自分で作品を作って、全国出版してみてすごく思った子があります。
それは、色んな作品をただただながら見して消費してはいけない、ということです。
色んな作品に触れる中で、どうしても時間がなくてながら見をしてしまうことがありました。
作品を観終わっても記憶には残らず、「観た!」ということだけが頭に残り、内容をほぼ覚えてないということも多々ありました。
でも自分で作品を作ってみて、苦労を全部分かった状態になってからはそういうのをやめようという考え方になっていきました。
映像としてラジオ感覚で観ることができる語り系の作品は耳をそっちに傾け続けるようになり、ちゃんと映像として楽しめるものはしっかりと向き合おうという気持ちになったんですよね。
これは自分で作ってみないとわからなかった感覚かもしれません。
どんな作品でも人の時間が使われている
ドラマや映画等に関してはもちろんのことですが、ただ「面白い」「つまらない」で終わらせてはいけないと思うようになりました。
何が面白くなかったのか、何が自分にハマらなかったのかをしっかりと考えて、じゃあどうすれば面白いと思えるのかなどを考えるようになっていきました。
作品には複数の人の時間が使われています。
演者もそう、スタッフもそう、スポンサーもそう。
全部人です。
人の時間をたくさん使い、それが世に出したいんだっていう強い想いで制作されています。
それらを無下にはできません。
本に関してもそうです。
作者さんの時間が一番使われて、その先に出版社、担当編集、印刷所などの人の時間が使われています。
もちろん作品として合う合わないはあるので、合わなそうなものはそもそも手にとらなければいいだけの話ではありますよね。
色んな人が関わって1つの作品ができているので、私は真剣に向き合うようになりました。
作るのに時間がかかる
ビターちゃんのふしぎなカフェを作りはじめたのは12月半ば。
そもそも同人誌的に出す予定ではあったので2月ごろにできれば良いかなって思いながら作業をしていましたけど、途中で止めて4ページ絵本を作りはじめました。
3月ごろに文芸社のコンテストを知って急いで制作を開始し、4月には1度は作り終わりました。
そこから2ヶ月↓6月に結果が送られてきて、それから1か月間修正期間に入り、やっと完成となりました。
トータルで4か月とかかけてますね(笑)
1つの絵本を作るのに4か月もかけているので、小説とか他の本だったらもっとかかります。
小説で1年くらい、技法書とかでも同じくらいかもっとかかると言われていたりするを聞いたことがあります。
そう考えると、一つ一つの作品に丁寧に触れていきたいなって思いますよね。
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