毎日絵本と向き合って絵を描き続ける日々を送っています。
今はイラストレーターとしての仕事はしていません。
私も元々マルチタスクができるタイプの人間ではありますが、集中したい仕事が見つかったときには、シングルタスクにしたいんです。
絵本を描きながらイラストレーターとしての仕事を受け続けるのは多分可能でしょう。
でもそれをしたところで、全部の仕事に対して均等に力を注げるような状態ではありません。
それにイラストレーターとしての仕事は、結局クライアントあってのものなので、受け身です。
お仕事が舞い込んでこないと収入にはなりません。
それならば、絵本という自分から動ける仕事をしていたほうが性に合っていると思っています。
自分の武器を最大限使う仕事
自分の武器は絵とブログやライターで培った文章力です。
それならこの二つが活きる仕事であれば発信していくことができると判断しました。
そして絵本を描いています。
YouTubeで、講演をしているところを流している動画で「大事な時間を勉強や自分のやりたいことのために使う方がよっぽど有意義」と熱弁されている方がいました。
その方は話すことだけで収入を得ている「講演家」の方でした。
その話を聴いているとき、一つのことが頭をよぎりました。
続けることは大変だけど、続けるための勉強はただただ知識が増えていって楽しい、ということです。
絵本作家として歩き出す前、私はイラストレーターとして細々とアイコンを描いたり、Vtuberの方の絵を描いたりして生計を立てていました。
それを続けることにも意義はあったと思いますが、そこで立ち止まったらいけないと感じたんですよね。
これは前にもブログでも書きました。
その上で自分の武器を最大限使うために今の仕事を選んだ私は、間違ってなかったし、毎日描きながら勉強をしている今はとても有意義です。
何かに気を取られている時間はない
生きていると、毎日色んな情報が矢継ぎ早に流れてきます。
そこに一喜一憂していた時期もありました。
でもそれは生産性がないし、無意味であることを自然と理解し、そこから離れました。
人に心無い言葉や心はあってもグサッと刺さって取れないような棘をもらうこともありました。
そうやって作業をする手が止まってしまっていた時期もありました。
でもその瞬間も時間は無慈悲に流れていきます。大切な命が使われてしまっていました。
「こんなことでいいのか」と思った時、「それじゃいけない、自分の仕事のために時間を使わないと意味がない」と感じました。
それからは絵本を描くことにだけ集中するようになり、日々いい作品を作るために勉強を続けています。
それが私にできることなので。
新しい肩書
人にどんな仕事をしているのかと言われることもあります。
その時、絵本作家と言ってもいいのですが、それだとネットでは少し弱いかなと思い、新しい肩書を考えました。
「妖精を描く絵本作家」
です。
英語にすると「Picture book artist who draws fairies」
絵本作家さんは数多くいれども、妖精を描き続ける絵本作家さんはあまりいないと思い、これにしました。
私が知る限り、日本にはいないと思います。
海外には妖精を描く絵本作家さんはいると思いますけどね。
私らしいかなと思うので、これからはこれで行こうと思います笑
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