世の中まだまだ油断ができない毎日が続いてますね。
今まで通りの何気ない日常は、もうおくれないかもしれません。
生活様式が変わってしまい、それが去年2020年の間続いてしまったので、慣れてしまっている人も多いからです。
私は一人で絵を描く毎日なので、その点で言えば他の人よりも今の生活様式に慣れきってないタイプかもしれないです。
とはいえ、やっぱり人とは触れ合いたいし、怖がらずに会ったり話したりする生活を諦めてはいけないですね。
なので、体調には神経質になることが必要です。
とはいえそんな生活が続くとどうしても気が張ってしまい、疲れますよね。
絵を描く理由は「一息をつける場所」になりたいから?
私が絵を描く理由は、自分が見たい絵を自分で生み出すためでした。
でもそれだけではありません。
私の絵を見た人がホット一息つけるような、肩の力を抜いてくれるような瞬間を作りたいから。
それが目的なんじゃないかと、最近自分自身を分析してみました。
私の絵は決してキレイな方じゃない。それはわかっています。
アニメ風の絵の方が見た目にもきれいだし、上手く見えます。
そこには戦いを挑んでいません。
じゃあ私の絵の持つ力は何なのか。
安らぎやリラックスなどのヒーリング効果なんじゃないかと思うわけです。
「なんかあたたかくて良い」みたいなそんな絵なんだと思ったんです。
私自身が目指したのではなく、自然とそうなっていったんですよね。
パステル系の優しい色遣いに、手書き風でアナログ的な質感。それが私の表現したいもの。
それが結果的に見てくれる人の癒しになっている。
だとすれば、それが正解なのかも知れませんね。
疲れてしまう日常だからこそ、そこに癒しを
毎日ネガティブなニュースが飛び交っていて、疲れますよね。
なんか気を遣うみたいな状態が続いています。
そんな時、音楽に癒されるっていう人は多いですよね。私も音楽好きなのでよく聴きます。
私の場合は特撮ソング、テクノポップ、ポップス、アイドルソングなどを聴くことが多いですかね。
そんな疲れる毎日の中に、私の絵で癒しを与えられたらいいなって思っています。
kindleで画集を出しているので、それを見てくれるだけでも嬉しいですし、ポスター原画を販売しているので、一枚家の飾りとして手に取ってもらえたらいいなとも思っています。
私のアーティスト活動
私は自分の肩書をイラストレーターと言ってますが、実はそこまでしっくりきていません(笑)
依頼をもらって絵を描いてますが、イラストレーター的なものとは少しだけ違っているからです。
本当は画家の方がしっくりきますが、デジタル画を描いている私が画家を名乗るのは少し恥ずかしかったんですよね。。
画家って、まだまだデジタルよりはアナログで絵を描いている人のイメージがありますしね。
なのでアーティストという言い方に今は落ち着いています。
が、アーティストというと、音楽家を想像してしまう人の方が多いと思うので、SNS等にはイラストレーターと書いて、もう一つの肩書としてアーティストと書くようにしています。
デジタルアートというものがあるように、デジタル画を描く絵師でも画家を名乗っていいのは何となくわかります。
ただやっぱりまだまだちょっとだけ恥ずかしい(笑)
どっちにしても何かしらの力になれていれば嬉しいです。