プロになってから1ヶ月ちょっと。
嬉しいことに買ってくれた方からの感想をもらえることもあります。
とはいえまだまだ新人作家。
キセキレベルのミラクルが起こらない限りは、一気に売れるといったことはありません。
ジワジワと売れていくだけです。
それでもいいと思っています。
応援してくれる方が一人でもいるなら描き続けるつもりでいます。
もしどっかで気になってくれたら手にとってくれればいいと思っています。
そんな私ですが、メンタル的にはどうなのかっていう話をしようと思います。
メンタル的には平穏である
メンタル的には、弱ってはいません。
むしろ安定しています。
恐れはないですし、焦ってもいません。
ただただいい作品を日々描いているだけです。
4ページ絵本に関しては今止まってますが、長編がかなり佳境に差し掛かっているので、少し集中しているに過ぎません。
それに今アイデア出しも一旦止めています。
でも捨てたわけではありません。
むしろ短編集として1冊にしようかなって思っていたりします笑
なので、今不安よりもワクワクが勝っています。
まだ自由に描けるって。
ブログも絵本ばかりに
ブログの内容も絵本ばかりになっているので、来なくなった人もいると思います。
でもそれも自由です。
私のやりたい発信は、今は絵本作家としての活動に関してです。
そこに一点集中しているので、今は多分ブレないでしょう。
月に1.2万PVは地味に継続しているので、別記事流入でもブログが読まれる限り、私はその時発信したいことを発信していこうと思っています。
(読まれるような、好まれるような記事書くの疲れた)
新人は描くこといっぱい
新人作家は、まだ駆け出したばかりなので形が決まっていません。
豆ができただけで味が決まってないコーヒー豆のようなものです。
それをじっくりゆっくり淹れて、自分だけの味になっていこうと思います。
私の絵本の内容は、わりと普遍的
私の絵本で描いてる内容は、わりと普遍的です。
いつの時代でも通用するようなものを題材にしています。
なのでいつ読んでもその時その時の置かれた状況によって見方が変わってくると思います。
絵本は廃れてはいけないと思っているので、こういう描き方をしています。
はらぺこあおむしだって、ぐりとぐらだって、しろくまちゃんだって、いつ読んでもその時の自分にフィットしますよね。
そういう絵本が描きたいと思っています。
そのためには、普遍的な内容でないといけないんです。
なので、トレンド的なものは絵本には含めていません。
逆を言えば、そこに対する回答もトレンド的はいけないということです。
どういう受け止め方でもできるようにしているつもりです。
そういう意味では、1冊描くのにすごく神経を使います。
「この言い方でいいのかな？」「これだと押し付けがましいかな？」とか、ああでもないこうでもないって頭の中でずっとこねくり回しながら描いています。
その上で一つの着地点に向かわないといけないので、できた段階でも悩み続けています。
未だに出来上がった世に出てない作品を読み返しては修正をしたりもしています。
真摯に作品に向かうのが作家。
そして受け取り方が間違わないようにするのがプロの仕事。
ここを見失わないように続けていければと思っています。
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