適当って言葉を使うと、投げやりな印象を持つ人もいるかもしれませんが、そうではありません。
人の一生は、宇宙からしたら米粒以下のものでしかありません。
人生100年時代と言っても、一瞬です。
その短い人生の中で、自由に生きられる時間は数十年程度。
なのに、張り詰めて、思い詰めて生きてたら勿体無いと思いませんか?
私は勿体無いと思います。
今が一番若いんですから、今できる一番効率的なことをしないと後悔してしまうと思っています。
なら、悩んでもしょうがないと思うわけです。
悩む時間は大事です。
でもいい意味で適当に生きた方が自分が辛くなりません。
自分の機嫌をとってこそ、人生です。
自分の機嫌を一番とれるのは自分だけなのですから。
なるようになる
これは、私の好きなジブリ作品「ホーホケキョとなりの山田くん」の一番最後のシーンで出てくるケセラセラの歌の歌詞にも出てきます。
ケセラセラなるようになる
未来は見えない お楽しみ
この歌詞の部分に人の生き方が詰まっていると、私は思っています。
未来がどうなるかなんて誰にもわかりません。
私にだって私の未来がどうなるかなんてわかりません。
なのでワクワクしています。
ワクワクという言葉には期待感も込められていますが、同時に不安感も込められています。
でも先々何が起こるかもわからない不安感に押しつぶされてしまっては、人生はつまらない。
なら、不安感は持ったまま期待感の方をいっぱい考えて行動した方が幸せです。
だって、期待感やこれから起こるいいことは「今の自分が今現在取り組んでいる活動の先にしかないから」です。
何もしなかったら何も起こりません。
でも今日美味しいご飯が食べれたとか、大好きな人と一緒に時間を過ごせたとか、楽しみにしてたテレビが放送されたっていうちょっとのことであっても幸せになれたら、今日という日を楽しく終われるじゃないですか。
美味しい食べ物は明日の健康に繋がりますし、大好きな人と過ごす時間は結婚に繋がるかもしれません。
楽しみにしてたテレビから明日の生活の知恵がもらえるかもしれませんよね。
それは全部、未来の幸福になれる自分への投資です。
人生はほんのちょっとしたことで変わります。
足掻くよりも幸せを見つけながら「なるようになる」って思って生きてた方が、楽しいですよね。
数年前の私は本を出版するなんて思ってなかった
数年前の私は、会社に勤めるごくごく普通の社会人でしたし、ごく普通のフリーランス絵師でした。
それが、今や絵本を出版する絵本作家になりました。
こんな未来、私ですら想像していませんでした。
これだから人生は楽しいですよね。
行き当たりばったりで、いい意味で適当に生きてきた結果がこれです笑
私自身がこの言葉を体現しているようなものかもしれません。
国の図書館に永久保存される本を出す。
ISBNコード自体は誰でも取得することができますが、出版という形までプラスすることができました。
私の宝物です。
愛すべき子どもです。
適当に生きて、社会不適合者と言われ、馴染めなかった私がこうして実績を作ることができたのですから誰でもできます。
大きなことをしろとは言いません。
少しでも幸せを感じられることをしてください。
そして思い詰めている人は思い詰めないでください。
大丈夫、なんとかなります。
私がなんとかなってます。
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