ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

【絶賛発売中の絵本】ビターちゃんシリーズの既刊絵本を紹介します

ブログの独自ドメインを辞めたことで、今までスターをしてもらったりブックマークをしてもらっていたものがリセットされました。

 

これは予測していましたけど、それでも私自身が決めたことなので全く気にしていません。

 

せっかくはてなブログの無料ドメインに切り替わったので、改めて現在発売中の絵本についての紹介をしていこうと思います。

 

【デビュー作】ビターちゃんのふしぎなカフェ

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記念すべき私のデビュー作です。

 

私の中では「ふしぎなカフェシリーズ」と位置付けています。

 

ビターちゃんのお店は、悩みを持った妖精にしか見えません。

 

そしてこのカフェでは、ビターちゃんが温かいコーヒーと優しい言葉で妖精たちの背中を優しく支えてくれます。

 

今作で登場するのは仕事で失敗してしまってから自分に自信が持てなくなってしまった「まあちゃん」がお店にたどり着きます。

 

まあちゃんの悩みをビターちゃんはどう解決させていくのでしょうか?

読後感や余韻を意識した作品

私が絵本で意識したのは読後感と余韻です。

 

読んだ後、なにか心に残るように作っているので自分に照らし合わせることができるようになっています。

 

また、ふしぎなカフェの意味は読んだ人にしかわからないようにしているので、ちょっとでも気になってくれたらAmazonページに飛んでみてくださいね。

 

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【2作目】ビターちゃんのふしぎなカフェ2はいめ しょうらいの夢

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ふしぎなカフェの2作目です。

 

今作のふしぎなカフェのお客さんは、やりたいことがわからないメルちゃん。

 

なにをしていいのか、なにが好きなのかがわからないことに悩んでいたところ、ふしぎな白いスズメに出会い、ビターちゃんのお店に辿り着くところから物語が始まります。

 

今作のテーマはまさに「やりたいことがない、わからない」です。

 

今の世の中、自分の将来に悩んでいる人はメルちゃんのように多いと思います。

 

そんな悩みに対してビターちゃんの言葉は届くかー。

読者人気ナンバーワン

たくさんの人がふしぎなカフェシリーズを読んでくれたのですが、感想として一番多かったのが「今作が一番好き」出会ったり「今作がとくに自分に状況が似てて、ビターちゃんの言葉に救われました」でした。

 

この悩みがとくに多いということがすごく伝わってきました。

 

私自身はこの悩みが一番遠い存在だったのですが、そんな私だからこそ伝えられる言葉があるんじゃないかと思い制作をしました。

 

結果、ちゃんとメッセージが届いてくれたことや勇気を与えることができました。

 

現時点でふしぎなカフェシリーズでの私のおすすめはこの2はいめですね。

 

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【3作目】ビターちゃんとミルクさん

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絵本3作目は、ふしぎなカフェシリーズではなく、「ビターちゃんシリーズ」として制作した新しいものです。

 

物語構成も何もかもがふしぎなカフェシリーズとは違っています。

 

今作は漫画でいえば第0話。

 

エピソード的には外伝的な位置付けですが、簡単に言えばふしぎなカフェシリーズの前日譚です。

 

ビターちゃんがミルクさんと出会う物語であり、カフェを始める理由などが描かれています。

 

ビターちゃんとミルクさんの出会いのエピソードなので、ふしぎなカフェシリーズを買う前にこちらの作品を買っても問題ありません。

一冊で完結するが、続き物にもなる

今作でも、ふしぎなカフェシリーズでやってきた読後感は意識しています。

 

そのため、一冊で物語は完結しますが、続き物としても読めます。

 

ふしぎなカフェシリーズ含めても、とくにお気に入りっていう感想をいただくこともあり、私自身も自信作です。

 

物語の下敷きになっているのは舌切り雀。

 

それをビターちゃんの物語としてオリジナルのものに昇華させています。

 

テーマは「友だちや仲間」です。

 

ビターちゃんが言葉をくれるふしぎなカフェシリーズとは違い、明確なものは描いてませんが、メッセージをしっかりと届けられるようにしました。

 

是非手にしてみてください。

 

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最後に

ビターちゃん絵本は、子どもでも読むことができます。

 

ですが、大人にこそ読んでほしい絵本になっています。

 

ストレス社会、変わらない悩み、いいしれぬ不安。

 

色んなことがあります。

 

そんな時代だからこそ、絵本という読みやすいものでわかりやすいメッセージを届けていく。

 

それがビターちゃん絵本を私が描く原動力であり、私が伝えたいことです。

 

本を読む時間がどんどん減っている今、活字を読むことすらも大変な人も多いと思います。

 

そんな人でも、絵本の短い文章(Twitterの文字数制限前後)ならば読めるんじゃないかと思っています。

 

そこに絵が入ることで敷居は低いんじゃないかと思うんです。

 

絵本は身近にある芸術でありアートであると言われたりします。

 

私自身絵本がすごく好きですし、絵本で学んだことも多くあります。

 

だからこそ今、私が絵本を描くことで読むきっかけになってくれればいいなと思うんです。

 

あなたもビターちゃんのカフェに入店してみませんか?

 

ビターちゃんはいつでもお店で待っています。

 

Twitter、Instagramもやってます。

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プロ絵本作家ゆうりの「ビターちゃんのふしぎなカフェ」シリーズ、Amazonにて好評発売中!

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