ここ最近ずっと頭の中にある物があります。
それは、絵本作家になるということです。
以下の記事でも書いたように、私の絵柄は絵本とか童話にマッチするものです。
私はマンガが読めない分、昔から絵本をたくさん読んでました。
それが今の絵柄に無意識に繋がっているなら、作らない手はない気がします。
でも私には物語の構成力はありません。
友達は文章を書くのが好きで、構成力がわりとあると私は思っているので、友達に構成や物語を任せて、私は挿絵やキャラクターデザインを描くことにしました。
これならできます。
絵本業界の現状
絵本業界は、昔からそこまで大きくなくて、新刊が数千部売れたら大ヒットと言われるような世界です。
そんな中で大ヒットとなったのが西野さんのえんとつ町のプペルなわけですよね。
69万分も売れた絵本って、後にも先にもそうは出ないでしょうね。
普通のマンガや小説での60万部と言うと、それも大ヒットです。ですが小説やマンガはわりと20万部とか行ったりするのを考えると、いかに絵本が売れづらいのかがわかりますよね。
縮小傾向にある絵本業界
絵本業界は縮小傾向にあります。
売れづらいので出さなくなってきているわけですよね。でもそんな世界だからこそ参入するのはありだと思っています。
コンテンツをヒットするようにするには、子供目線になって作ることが鉄則になっています。
子供にわかりやすくすることで、大人でも理解がしやすくなる。
そんな中で一番子供にアプローチしやすいのが絵本なのではないかと思っています。
1ページに多くて3枚くらいの挿絵があり、文章は難しい言葉を使わずにわりと簡単にできています。子供に読みやすいように漢字にはルビがふられていて、構成はシンプルです。
文章量が少ないので、1冊大体数分くらいで読めてしまうくらいの分量になっています。でも大人が読んでも飽きないような構成になっているので、読み物としてもよくできていますよね。
縮小している業界といっても、本屋さんには大きくブースが設けられていて、個別に展開されているんですよね。
実家から近くの本屋さんに行った時、絵本のコーナーに行ってみたら、確かにほとんど人はいませんでした。
子供が一人で本を読んでいたくらいでした。
それくらい普段立ち寄ることもチラ見することもないジャンルなんですよね。少しでも貢献したり、立ち寄ってくれる人が増えてくれればいいなって思って挑戦してます。
キャラデザ中
今現在は、友達が物語のプロットを作ってくれていて、私はキャラクターデザインを描いている段階です。
主人公の人魚はこの記事で紹介した子を使います。
出版社から出せないなら自分で出版する
絵本作家になったところで、自分の作品が出版できるとは限りません。
出版できずに出版社を渡り歩くのは、時間が無駄になるうえに、作った物語を修正しないといけないのはいや。。。
出版社が出版してくれないのを前提とするなら、自分で出版するしかありません。
友達が起業をしたいと思っているっていうのを聞いていたので、それなら出版からビジネスを始めるるのはどうかなと思ったんです。
私のやりたいことと、友達の起業がうまく混ざったらよさそうだと思いました。
社会が許さないなら自分でやるマインド
漫画家になりたいという人が、なかなかデビューできずに地団太を踏むっていうのはよく聞く話ですよね。
昔は出版社に持ち込みをしないとデビューできませんでしたけど、今は違います。
やろうと思えば自分一人でも世に出すことができますし、本にするにもkindleなどの電子書籍にすれば出せます。
それくらいデビューは簡単になってきています。
絵本作家だって同じだと思うんです。
絵本をkindleで出してるっていうのはそこまで聞きませんけど(あるとは思いますけど)、多くないからこそブルーオーシャンです。
デビューするのに難しいことはありません。
やりたいことがすぐにできる世の中なのは良いことですよね。
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