ビターちゃんの絵本の2作目を入稿してから、修正を重ねていき何とか発売まで進めることができました。
そして発売日が決定しました。
ビターちゃんの絵本の2作目、発売日は11月30日です。
絵本2作目はじっくりと作った作品
2作目を作りはじめたのは、実は今年の5月。
そこから3ヶ月でまずはベースとなる物語や絵を描きあげました。
ですが、そこから気になった部分を確認しては修正し、また確認しては修正しを繰り返しました。
そして発売することができるようになったのは11月。
半年くらいかけてじっくりと作っていきました。
最後の最後まで絵の修正はしましたし、文章ももっとわかりやすく短く伝える言葉はないかと考え続けました。
そうやって手を加え続けていたら、結局半年くらい経ってました笑
でもその代わり、すごく納得のできるレベルまで持ち上がげることができたかなと思っています。
文芸社さんのアドバイスを受けて
2作目に関しては、実は文芸社さんのアドバイスを受けて文章を等を修正したりした部分も多く含まれています。
それこそ、出来上がっていたプロットを修正したりもしました。
元々の舞台である「カフェ」と、ビターちゃんのキャラクター。そして物語の構成や流れをしっかりと意識し、その上で再構成していきました。
その為、1作目以上にカフェであることが色濃く出ていると思います。
先人たちの絵本を読んで勉強した部分
YouTubeのインタビュー動画を観たり、先人たちの作品をたくさん読んで勉強した部分もたくさん活きています。
文章で全部伝える必要がないということ、絵と文章のバランスをしっかりと調整することなどは修正を加えていくうえで勉強して取り入れていきました。
その上でビターちゃんの絵本のフォーマットに当てはめていきました。
文章で説明されている部分はそこまで多くなく、絵を一緒に見て理解することができるようなところを多くしています。
そうすることで絵と文章の良いところを出していこうとした作品です。
ですが、私がビターちゃんを描くうえで大事にしているルールはそのまま引き継いでいます。
絵本作家として勉強した部分と、もともとの良い部分をしっかりと取り入れた意欲作だと自負しています。
タイトルでわかりやすく、ビターちゃんらしく
タイトルに関しては、サンプルの公開まで楽しみにしておいてほしいのですが、今回は第2弾ということでそれがわかりやすいようにしています。
そしてビターちゃんらしい形のタイトルを採用しました。
「ビターちゃんふしぎなカフェ」のシリーズはこういう形で進んでいくんだなっていうのを見せられるタイトルにしました。
作品の方向性をしっかりと見せつつ、シリーズを丁寧に出していく。
そういう意味ではこの作品が基盤になるかもしれません。
ポスター作りました
前回同様、今回もポスター作りました。
前回のポスターとはまた少し違った形にしました。
キャッチコピーに関しては、なぜかその場で思いつくことが多いので、苦労せずにできました笑
作者であり生みの親でもあるからっていうのもあるかもしれません。
ワードセンスはそこまでないですが、どういう世界観なのかがすごくわかりやすくなったと思っています。
発売までもう少し
発売まではもう少しだけかかりますけど、期待「しか」しないでくださいね。
絶対にいい作品になっていますし、自信があります。
デビュー作に関してはすでにAmazonで販売されていますので、下のAmazonリンクから飛んでみてください。
世界観を掴めると思います。
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