デジタルに移行して数年経ちますが、ほぼアナログでは描いていませんでした。
デジタルなら紙が痛むこともないですし、変形や修正も自由にできるので、便利になってしまったんですよね。。。
ですが、最近クレヨンしんちゃんの映画を観に行った時、ちょうどいいサイズのコラボスケッチブックが置いてあったんですよね。
普通のスケッチブックを買おうと思ったら安くて100円程度でも買えますし、良いものでも数百円くらいですよね。
でも売ってたのは、コラボと言うこともあってか600円くらいしました。
それでも欲しいと思ったんですよね(笑)
で、買ってみたんです。
スケブを買ったならアナログ画も描かないとかなと
スケッチブックを買ったのに、コラボ商品だから使わないっていうのは勿体ないと思ったんです。
あるなら使わないとと。
それにちょうどいいサイズ感のB6のものなので、持ち運びもしやすいですしね。
それがこれですね。
これは公開初日に買った当時の写真です。
しんちゃんと今回の映画のもう一人の顔である珍蔵くん。
そしてロゴは2022の文字ですね。
あとは他のスケッチブックと変わらないものです。
B6サイズなのでどんなカバンにもすっぽりと入りますし、手ごろなサイズなのでラフスケッチにも適しています。
アナログ画はデジタルで描くようになるとどうしても描かなくなるものですが、あるとないとでは大違いですね。
思いついたものをササっと取り出して描けるのはすごく良いものです。電力も気にしなくていいですしね。
絵本のイメージ画を描いてみた
久しくアナログでは描いてないので少し不安はありましたけど、それでも鉛筆で絵本用のラフスケッチを描いてみました。
お店がオープンしましたよっていうのを表したラフスケッチです。
久しぶりに描くからか鉛筆の感覚が少し違っていてうまくいかないなぁって思いながらでしたけど、それでもそれなりに描けた方かもしれません。
ビターちゃんをアナログで描くのは、実は初めてです(笑)
描きなれているからかわりとすんなりとできたので、描き続けてきて良かったと思いました(笑)
それでもデジタルだと変形ツールでどうにかなる部分が、アナログはそうはいかないので、鉛筆とはいえ一発描き感があって楽しかったです(笑)
アナログは原画として残しておくことができるので、これはそのまま完成させてもいいですし、このまま原画として保管しておけば財産になりますよね。
アナログで描いてみて思ったこと
アナログで描いてみて思ったのは、「デジタルよりも形がちゃんと描ける」です。
デジタルはどんどん直せてしまう分、ものをちゃんと観察して描こうという意識がそこまで働きません。
完成させるという意味ではすごく良いのですが、視覚を養うのには弱いのかなと思いました。
アナログの場合、デジタルの描き直せるというのが思うようにできない分、どうしてもよりしっかりと物体を観察して描こうという意識が働きました。
その為、今まで描いてたものでもかなり慎重になるので、より描き直しがないように、となりました。
デジタルで何度も消しゴムをかけていた絵も、最低限の消しゴムで済ませようとするので、画力が試されるような感覚ですね。
気になる点はあるにしても、それもアナログで描いてこなかった部分ではあるので少しずつ描いて慣れていこうと思います。
ただ、頭で思ってたことがそのまま手に指令を出してその場で描いたにしてはよくできたっていう部分もあったので、今まで描いてきた経験はちゃんと蓄積されていたというのも実感できました。
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