9月の最終週、3作目の絵本の制作が終わってからお休み期間を設けました。
なので4作目の制作には行かず、連作の絵を描きながら好きなように生きていました笑
そして10月1日、4作目の制作を開始しました。
ですが物語はほぼ完成して、ページ分割も終わり、1枚目の絵を描き始めるところまでいきました。
制作順調です
今作は、ゼロベースではなく3作目制作中に構想があってプロットにしていたものを物語として作り上げた感じです。
構想から考えずに作業に入れたので、作りはじめのスタートダッシュが順調にきれました。
でも今までよりも熱量が下がっているといったことはありません。
むしろもっともっといい作品を作ろうとしています。
物語ができたとしても、作っていき絵を描きはじめると必ず「ここ上手くいかないなぁ」っていうところが出てきます。
その時、その都度その都度物語を手直ししているので最初の構想よりも良いものになっているのは間違いないでしょうね。
シリーズ物はシリーズが刊行されてからが勝負?
現状、絵本の売り上げはそこまで順調とは言えません。
でも販売部数はゼロではありません。
とはいえビターちゃんの絵本はシリーズものです。
シリーズで出してこそなところもあります。
2作目が出てからが勝負かもしれないと思っています。
どんな絵本でも初版は部数が少ないものです。
絵本作家の最初の部数は1000部です。それでもそれが過剰在庫として残ってしまう人もかなり多いんです。
1000部売るこそすら、新人作家には高いハードルなんです。
私はまだまだ駆け出しでデビュー2ヶ月の作家です。一気に何万部も売れるわけではありません。
ましてやシリーズものです。
シリーズものなのに1冊しか出てないっていうのは寂しいものですよね。
2冊以上出ていて、どれを買おうかなって選べるようにしておいてこそだと思うんです。
今描き始めた4作目もビターちゃんの新作絵本です。
なにで売れるかわからないのが現状ですが、単発絵本を出してもイメージが定着しないと思うんです。
アンパンマン、おしり探偵、クレヨンしんちゃん、ドラえもん、名探偵コナン、ディズニーのような大きなコンテンツでもありません。
じゃあそんな駆け出しの作家にできることは何なのか。
何を描いている絵本作家なのかがパッと出てくるような「代表作」を作ることです。
その代表作がビターちゃんになったら、その時に別の絵本を描いても遅くはないです。
ビターちゃんの絵本は有名になると信じています。でもまだまだこれからの絵本です。
今はしっかりとビターちゃんを育てていけるように、描き続けて出してもらえる限りは出していこうと思います。
その為に、1作目のアピールはし続けます。
まだまだ絵本作家であるということが定着しきっていない状態です。
自分からアピールしていくしかないんです。
なので、腐らずにアピールし続けたいと思います。
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