Twitterに実装された「スペース機能」。
clubhouseと同じように音声で配信ができるプラットフォームですね。
本実装されたとはいえ、まだまだフォロワー600人以上じゃないと実装されないという若干の条件がありますよね。
私はすでに実装されている方の配信でスピーカーとなることで実装されましたけど、これからの人は道のりが長いかもしれません。
とはいえ、利用者が非常に多いTwitterで音声配信ができるっていうのは、それだけで楽しいものですね。
最近は時間があれば配信にお邪魔したり、自分で開催したりしています。
人と会えない時期の最大の救世主
去年から人と会うことができなくなり、しゃべる機会は一気に減りましたよね。
会社で話すといは言っても、日常会話を気軽にできるわけではないので(仕事上の会話しかしないと思う)、雑談をする機会はないですよね。
そんな中で始まったのがTwitterのスペース機能です。
誰でもTwitter上で配信者となることができ、そこにフォロワーさんが入ってくることでラジオのように聴いたり話したりすることができる機能ですね。
β版では権限を与えられた人だけが配信できるような仕様になっていて、そこにスピーカーとして参加した人から解放されていく感じでした。
その為この期間に利用した人には、権限が与えられていました。
私はそのおかげでフォロワーが600人に達してないですけど、機能が利用できるようになっています。
スペースは、リアルタイムで人と話すことができて、顔を合わせることがないので、気楽にできます。
人と会う必要もないので感染を危惧する必要は一切ありません。
LINEよりも利用しているかもしれない
LINEは、連絡手段としては非常に便利ですけど、それ以上でもそれ以下でもありません。
対してTwitterのスペースは、リアルで会うような方以外の人とも楽しく話すことができるので、色んなことを知ることができます。
雑談をしながらも、勉強もできるんですよね。
絵描きさんだけではないのが良いですね。
今、LINEよりも多く使ってます(笑)LINEよりも楽しくなってますね(笑)
Twitterのスペース機能のメリットとデメリットはなに?
スペース機能は、メリットが大きいサービスですけど、デメリットもあります。
それらを一旦まとめてみました。
メリット
メリットは上でも書きましたけど、以下があります。
- フォロワーさんと話すことができる
- 時間に関係なく開催されているので作業用にも良い
- 顔が見えないので気軽
- 色んな情報を得ることができる(勉強になる)
- 全国どこの人とでも自由に会話ができる
- フォロー外の方との交流でフォローしてもらえる
- ツイートをシェアできる
一番のメリットは、やはり人と話すことができるっていうことでしょうね。
外出自粛が叫ばれ、外に遊びに行くこともできないような状況なので、人と話す機会はめっきり減りました。
そんな中で、全国どこの人とでも気軽に会話ができるスペースは、寂しさを紛らせるのに一躍買っています。
また、顔を出さなくても良いので、顔バレしたくない人でも参加できるのが嬉しい点ですね。
話されている会話は、雑談から仕事の話までさまざまで、意見交換の場として利用している人も多いので、自分の知らない世界を知ることもできます。
スペースを利用していて私が一番思ったのは、フォロー外の方との交流をすることでフォロワーを増やすことができるっていうことです。
フォローしているまたは、フォロワーさんの誰かがスペースに参加していると自分のタイムラインに表示されるので、参加することで自分を知ってもらうことができます。
好感を持ってもらえるとフォローしてもらえるので、フォロワーさんを増やすことができます。
フォローしてもらえると嬉しいですし、スペースで人柄も知ることができるので、より身近に感じることができます。
デメリット
デメリットはあまりないと思うのですが、気になる点含めて挙げようと思います。
- スタンプが少ない
- チャット機能がないので、リスナーは聴くだけしかできない
- サーバー負荷がかかりすぎてスマホが発熱する
- PC版がない(android、iPhoneのみ)
- 中には感じの悪い人もいる
人によって感じ方は様々だと思いますが、一番言われているのはスタンプが少ないことと、チャット機能がないことですね。
リスナーさんは、話はできないけど聴きたいっていう人が利用しています。
ですが、時には発言したいなって思うこともあります。
そんな時、チャット機能がないので発言は少ないスタンプで意思を表すことしかできません。これは少し寂しいなって感じます。
もしスペース内で利用できるチャットがあれば、リスナーの人でもはがき感覚で書き込むことできるので、より参加している感が出ますよね。
現状、リスナーが参加するには、誰かがグループDMを作っていて、そこに入るしかありません。
グループDMを作ってない人も多いので、ハードルは少し高いですよね。
次に言われているのはスマホの負荷問題とPC版がないこと。
PCでも利用ができたら、その方が積んでいるスペックが高かったりするので利用がしやすくなりますよね。
それに充電はしっぱなしでも問題がないので電池を気にせずに話すことができます。
Twitterは、ストーリー機能もPC版には搭載していないので、早く実装されてくれると嬉しいんですけどね。
最後に気になるのは、配信を始めたホストの方の治安問題。人によっては女性に優しく男性に厳しい人もいるようで、男性が入ってくると追い出そうとするようです。
中にはもっとひどい人もいるんだとか。。
気軽に誰でも入れるのがスペースの良いところなわけですし、治安問題は何とかしてもらいたいですね。
利用した感じ、すごくいい機能
メリットデメリットそれぞれありますけど、総じていい機能であったことには変わりありません。
clubhouseが始めた音声配信ですが、Twitterが始めたことでより爆発した感じですね。おかげでclubhouseっていうSNSを聞かなくなりましたもんね。
今でも使っている人はいるようですけど、招待されないと利用できないっていうのがハードルが高かったんですよね。
一般の方は、利用している人がいないと一生始めることができません。。
始めた芸能人の方でも早々と利用しなくなっているって聞くあたり、Twitterでの実装は大きな変化だったんだと思います。
Twitterの利用数とかを考えると、こっちの方が爆発するのは目に見えてましたけどね(笑)
それに、Twitterは利用するのに年齢とかの制限はあれども基本的には誰でも使えるSNSなので、ハードルの低さもいい点です。
ただホストとして利用するには最低でも600人以上のフォロワーさんがいないといけないので、スピーカーとして他の方のスペースに参加するだけなら何人でも問題ないので、そこから楽しむのも良いでしょう。
私もメインは他のスペースへの参加です。自分で開催したこともありますけど、そこまで多くありません。
それでも十分楽しめているので、個人的にはすごく嬉しい機能でした。
もしやったことがない人がいたら、誰かのスペースに参加してみると良いでしょう。
聴いているだけでも楽しいですし、参加できればもっと楽しめます。治安問題は多少ありますけど、ほとんどの人は優しく迎え入れてくれますよ!