絵は、飾って鑑賞することで楽しむものだなぁと思います。
私の家には数多くの絵があって、代わりばんこに飾ることで楽しんでいます。
家族が好きなのもあるんですけど、それ以上におじいちゃんが好きだったんですよね。
私も昔から絵を眺めて暮らしていたので、それが当たり前のようになっていました。
でも一般的には絵を飾っている家っていうのは少ないようです。
絵とは言わなくても、私の部屋にも色んな絵があって、それを飾っています。
そんな私も絵描きの端くれです(絵本作家ですけどね)。
自分の絵が1枚も飾られていないっていうのがちょっと寂しかったので、飾るように印刷してみました。
ひまわり畑の散歩を印刷してみた
ここ最近の中でも特に時間をかけて3日かけて描いたひまわりの絵を印刷してみました。
それがこれです。
データ状態だとこれですね。
印刷や額縁の枠の関係で少しだけ上下左右の間隔が変わっていますけど、それでも損なわれたっていうほどではないので満足です。
A2サイズにしてみました。
それなりに大きいですよね。
A2サイズで自分の絵を印刷したのは初めてなので、ちょっとワクワクしていました。
その代わり費用もわりとかかったので、これは販売用ではなく自室に飾る用です。
販売しようと思ったら5千円とか6千円とかで出さないといけなくなってしまいます。
印刷も、そこまで刷れるだけの費用をかけるのは大変です。。。
なのであくまで私自身が自分の絵を飾るのに印刷しただけです。
ちなみに額縁はダイソーで500円で売っていたのを買ってきただけです。
こうやってみると絵は飾ってナンボっていう気がしてくる
絵を印刷して額縁に入れてみると、絵は飾ってナンボっていう気がしてきますよね。
この絵はここ最近ではかなり気に入っているものではあるので印刷してみたんですけど、やっぱりこの絵で良かったと思いました。
今連作として秋の絵を描いていますけど、それも鑑賞するのに印刷してみてもいいかもしれないと思いました。
ビターちゃん四季シリーズとしてね。
そしたら4枚のビターちゃんの絵が揃うので、可愛いかなって思います。
デジタルアートのオリジナル性
デジタルアートって、どうしてもデータから書き出して印刷するので複製画がいくらでもできてしまいますよね。
それをなくすためにNFTがあるわけですけど、それでもこうやって飾ると絵の見え方が変わってくるので、やっぱり現物っていいなって思います。
間違いなくビターちゃんというキャラクターの作者は私ですし、私が描いた絵ですけど、複製してどこかで自作発言で売られていてもわかりませんもんね。
そう考えるとアナログっていうものの良さがより引き立ちますよね。
8月に星のしらべ展よファンタジーアート展に行ってきたのですが、版画の良さが際立っていてアナログの絵のキレイさを目の当たりにしました。
いつかアナログでこれくらいの大きさの絵を描いてもいいかなと思ったりもしますけど、まだまだ技術がそこまでないので今は無理ですね。
でもデジタルアートならこうやって描いたものを印刷するような形になってしまっても出すことができます。
複製ができてしまったとしても描いた人にだけわかるものがあります。
絵本の原画展とかがいつかできたらいいですね。
シリーズ作品がいくつか出たら考えてもいいかもしれないです。
追記
販売する予定はなかったんですが、一応出しておきます。
コストや制作時間等、もろもろの関係で価格は税込み5500円になりますが、良かったら見てみてください。
販売ページ
↓↓↓
https://market.orilab.jp/item/631dc17ae3bc6
Twitter、Instagramもやってます。
よかったらフォローお願いします。
プロ絵本作家第1弾作品「ビターちゃんのふしぎなカフェ」、いしだえほんさまより発売中!
絵本購入(Amazon)⇒https://amzn.to/3oPumqR
絵本購入(いしだえほん直販)⇒https://p-books.jp/ehons/ehon/b0623/
Twitter⇒https://twitter.com/yurimania0721
Instagram⇒https://www.instagram.com/yuri080141/
LINEスタンプ1弾⇒https://store.line.me/stickershop/product/15237696
LINEスタンプ2弾⇒https://store.line.me/stickershop/product/15986992
オリラボマーケット(グッズ販売)⇒https://market.orilab.jp/user/61077770c283a
ココナラ(仕事依頼用)⇒https://coconala.com/users/2135564