昔は、pixivが絵のポートフォリオでした。
pixivにアップしておくことで見てもらう機会を増やして、売り込みの時にもpixivのURLを流すことで作品を見てもらうようにしていました。
それが最近変化してきました。
キャラクターメインじゃない絵がより濃くなった
キャラクターメインの絵の方が日本では人気になりやすいのは知っての通りです。
美少女系のイラストイラストしたものや、アニメに出てくるキャラクターのファンアート。売れている作家さんであればどんな絵でも見てもらえますが、そうではない人はやはり売れやすいものにフォーカスする必要があります。
そうなると私の絵はそことは違ってきます。
キャラクターこそちびキャラを描いてますが、背景の中にキャラクターが存在しているっていうのが色濃く出るようになりました。
昔よりもキャラクターが小さく描かれていて、背景が大きな画面の中を占めるようになりました。
それを私は良しとしていますし、その方が好きだったりします。
が、それは日本の価値観とは多少ずれてしまっているんです。
その為、媒体によってはアンマッチになってしまったんですよね。
pixiv投稿はFANBOXだけに限定する
今まで投稿していたpixivに、今描いている絵を何度か投稿しまいた。
結果から言えば、観覧数は圧倒的に減りました。
何ならほぼ見られていません。なので、何回か投稿は削除しています。
これは単純に上手いか下手かの問題じゃないと分析しています。
絵は昔に比べたら上達していますし、面倒は背景を描くことができるようになっているので、より絵自体に物語を形作ることができています。
じゃあ何が原因なのか。
それがキャラクターがメインじゃなくなったから、ですよね。
ちびキャラという存在が大きく描かれていないことで、絵全体で見たときの面白さはあっても、需要の違いで観覧されづらくなっているんだと考えています。
私が目指したい、表現したいものと、pixivユーザーとの間に違いが出てしまっているんですよね。
これは、私が続けていくべきプラットフォームではなくなっているんですよね。
なので決めました。
pixivへの絵の投稿はやめます!!
何回か繰り返した結果、私の絵とpixivユーザーとはアンマッチになったんだと思って、すっぱりと辞めようと思います。
今後は、InstagramとTwitterにだけ絵を投稿し、FANBOXではブログの投稿とポーズ素材のアップをメインに続けていこうと思います。
Instagramはこちら⇒https://www.instagram.com/yuri080141/
何でも変化が大事になる時代、固執してはいけない
今の時代は、変化が大きい時代です。
絵も変化しますし、プラットフォームを利用する人も変化します。
変わっていく波には常に乗らないと生き残れません。私にとってpixivはもう乗るべき波ではないということです。
だとすれば、Instagramをポートフォリオの基本として運営していき、Twitterではメディア欄を充実させるためと、ファンの方もいるので、そこにも絵をアップしていきます。
最近はTwitterでのいいねも増えてきているので、少しずつ何かが見えてきているような感じがしています。
そこに少しでもフックがかけられるように、2つのSNSの充実に力を入れていこうと思います。
ではでは。