ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

勉強のため、絵本が読めるアプリを入れてみた!絵本好きにはおすすめできる

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絵本製作を本格的に開始してから3ヶ月弱経ちました。

 

制作に関しては色々とありましたけど、何とか文章の修正、絵の修正をしながらわりと物語は固まりつつあります。

 

来年には必ず出したいと思っているので、是非期待していただければと思います。

 

さて、そんな私ですけど、色んな絵本を読んで勉強がしたいなずっと思っていました。

 

でも絵本を大量に買うのは大変です。。。

 

本当は買った方がいいんですけど、手軽に読みながら勉強ができるものはないかなって思ってkindle系のアプリを探してみました。

 

そしたら、いくつかあったのでダウンロードしてみました。

 

良さそうなので、ブログに書いておこうかなって思います(笑)

kindleではダメだったのか

電子書籍に関しては、ずっとkindleを使っていました。

 

私はAmazon大好き人間なので、Amazonプライムにも入っています。

 

なので、readingで読めるものに関しては読んでました。でも数が限られるのと、ないものも結構あるんですよね。

 

絵本に特化した電子書籍の方が数が多いし、それがあるならそっちの方が楽かなって思ったんですよね。

 

kindleでは一般的な書籍を読み、絵本専用電子書籍では絵本だけを読んで勉強しようと思ったんです。

 

そこで探してみたんですよね。

絵本専用、特化した電子書籍アプリ

絵本に特化したアプリはいくつかありました。

 

いくつかダウンロードしてみたので紹介しますね。

絵本ナビ

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絵本ナビは、ちょっと読みができる本が9700冊、全ページ試し読みができる本が2500冊収録されています。

 

読み放題ができる本に関しても350冊程度あり、それなりに多いです。

 

冊数で考えるとそこまで多くはないのかもしれませんけど、それでも利用者数は1800万人くらいなので、そう考えるとよさそうですよね。

 

このアプリでちょっとだけ試し読みしてみて、雰囲気がよかったら実際の本を買ったりとかする人もいるみたいで、家にいながら立ち読みしてみたような感覚でもつかえそうです。

 

魅力なのは、登録が無料であることです。

 

読み放題に入るためには月額課金が必要になりますけど、無料でも月に3冊は読むことができます。

 

ちょっと読みで気になったものを試し読みすれば、それなりに楽しむことができます。

 

私みたいに絵本をたくさん読んで勉強したいっていう人の場合、むしろちょこっと読みが大事なんですよね。

 

絵本の絵のテイストとか文章の書き方は数ページ読めば雰囲気はつかめます。

 

漢字の分量、1ページの文章量や行数とかもわかります。

 

絵本ナビは絵本のページを開くと情報が載っているので、それを見て勉強することもできます。本の値段とかも見れますね。

 

それらを見てインプットしておくことで、自分が絵本を書くときの物差しにすることができます。

 

そういう意味ではこのアプリは優秀だと思いました。

 

ただ問題は、検索機能で探すと見放題とかちょっと読みのリクエストを受け付ける絵本ばかりが出てきてしまう印象があるので、今見れるものじゃないのにヒットすることがあります。

 

あと、ページのスクロールが甘くて、ストレスに感じる人もいるかもしれません。

絵本ひろば

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絵本ひろばは無料で2000作品が見放題のアプリです。

 

絵本ナビは2500冊だったので、絵本ひろばの方が作品数は少なく感じます。

 

でも、その代わり見放題になっているので、自由に読むことができます。

 

一番の魅力は会員登録が不要な事と、電波が悪くても読むことができるということです。

 

対象年齢等の設定もできるので、お子さんの年齢に合わせて読み聞かせさせてあげることもできます。

 

2000作品とはなってますけど、どの程度最新の絵本が入っているのかはまだ見きれてないのでわかりません。

 

プラスで、アプリを作っている会社が管理している絵本しか収録がないので、気になったものが見れない可能性もあります。

 

これだけに頼るよりは、他のアプリと併用していく方が堅実かもしれないですね。

絵本が読み放題!知育アプリPIBO

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年齢別に本を絞れるので、年代に合わせて読み聞かせられる本を買えることができます。

 

ただ、本自体の検索機能はなく、本もトップページに羅列した状態で表示されるので、見づらいと感じるかもしれません。

 

とはいえ、お気に入りやりれき表示などはあるので、気になったものを追加しておけば簡易的に本棚を作ることはできます。

 

アプリ内には360作品ほど収録されていて、一日3冊までなら無料で読むことができます。

 

有料になれば480円で読み放題にもできますが、お子さんの寝かしつけに使うのであれば3冊制限はちょうどいいかもしれません。

絵本専用の電子書籍は今の年齢になってより嬉しく感じた

私が小さい頃にこういうのがあったら親も楽だったかもしれませんけど、むしろ今になって探して見つけたらワクワクしました。

 

私はマンガを読むことができなかった子供だったので、絵本をずっと読んで育ちました。

www.yurimani.xyz

何なら小説も読んでました。

 

絵と文章を交互にジグザグ目を動かしながら同時に見るのが苦手なんですよね。

 

なので、マンガアプリには全く興味を示さなかったんです。

 

でも逆に絵本専用のアプリを見たことで、勉強したいという欲もそうですけど、単純に子供の頃のワクワク感も出てきて、すごく嬉しくなったんです。

今こそ絵本を!

絵本って、子供が言葉を覚えるためのスタートラインの本というイメージがあると思います。

 

もちろんそれもそうだと思います。

 

でも今、むしろ大人も絵本を読んでいる時代になっています。

 

絵本の需要は高くないのかもしれませんけど、それでも今こそ読むべきものが絵本なのかもしれません。

 

ページ数が少なく、1巻で完結し、難しい言葉も出てこない。物語もシンプルでわかりやすい。でもすごく考えさせられることも書かれている。

 

究極的に引き算した秀逸な本だと思うんです。

 

読もうと思っても1冊5分もしないで読めるものがほとんどで、何なら1分で終わるような本もあります。

 

時間がかからない読書としても最適だと思うんです。

 

そんな絵本を作っている身としては、絵本市場はもっと増えてほしいと思っています。

 

むしろ私が増やせればいいなと思っている部分もあります。

 

まだまだ数千冊売れればヒットと言われる市場ですが、私はそこを目標に動いています。

 

挑戦は始まったばかり。

 

先輩たちの作品をたくさん読ませてもらって、インプットし、それを自分の作品にアウトプットしていこうと思います。

 

 

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