描きたい時に描くと良い作品ができるんですけど、無理にでも描こうと思うと全然良いものができません。
今の社会は納期というものが絶対で、守れないと仕事をもらえなくなるっていうのが当たり前です。会社内なら上司に怒鳴られますね。
ほとんどの人は納期をきっちり守って、期限までに良いものを提出しようとしますけど、私はそれができません。
団体行動とかは全般苦手だった
ちょっと前にこんなツイートをしました。
前習えは苦手だし、団体行動も苦手。
— ゆうり@ブロガーイラストレーター (@yurimania0721) 2020年3月11日
肩にはめられるのも時間に縛られるのも苦手。
自由にやらせてもらえればその中で自分で考えて動くから放っておいて欲しい。
でも、社会はそれが許されない。
苦痛よね。。
小学校の時は、とにかく学校に時間までに行くことができない子供でした。
自慢にもなんにもなりませんけど、毎日遅刻していました。朝早くいったのは遠足とかの授業と称したお出かけの時くらいでした。
昔から集団行動とかができなくて、一つの場所にじっとしていることができませんでした。
教室に45分いることすら苦痛で、教室を抜け出して遊びまわっていました。それが面白いのか自由で良いなって思われたのか、学校では人気者でしたね。
遅刻をする自由人な人、というイメージが全校生徒に知れ渡っていて、ちょっとした有名人でした。
自由にやらせてほしい
美術の授業だけは自由に創作をすることができるので、大好きでした。
絵を描く時だけは驚くほど集中できて、完成度が納得できないと次の授業になっても描き続けていました。
何かに縛られていると苦痛でしょうがないけど、自由にできるものだと楽しくてやり続けることができます。
今の社会に溶け込むのは無理な性格ですね。
好きな絵も期限を明確に設けられると、できません。
いつ完成でもいいからといわれてお願いされる分には楽しく完成まで作業することができます。
本来はイラストレーターよりも、画家の方が性格的は合っているのかもしれませんけど、小さいころの私は画家の人がどうやって生計を立てているのかが全く分からなかったのでそっちには進みませんでした。
ストーリーを考えるのは好きだからと思って漫画家を夢見たこともありましたけど、漫画家こそ納期に厳しい職業なので、すぐに諦めました。
で、結果的に色んな仕事を経験しながら。イラストレーターという仕事を選びました。その上で作品を載せるプラットフォームが欲しくてブログを始めた、というわけです。
銀のインディアンの性格そのもの
ゲッターズ飯田さんの五星三心占いでは、私は「銀のインディアン」です。
銀のインディアンの基本的な性格は、
- マイペースで自分の生き方をしっかりと持っているタイプ
- 拘束や束縛を嫌い、ほどよい距離感で付き合える関係を好む
- マルチタスクが得意で、複数の事を同時にこなせる
- 集中力がなく、飽き性
- 空想や妄想が好き
なんだそうです。
周りがイライラしても全く気にしないで、常に自由で、自分の生き方を優先するんだそうで、まさにこれ私ですね(笑)
今の結婚生活もほどよい距離を保ってくれる人と出会えたから続いているようなものです(笑)
普通は、占いって出てきた基本的な性格の中でも一つくらいは「これは違うなぁ」っていうことがあると思うんですが、見事に全部私そのものですね(笑)
他の占いをしても大体同じ結果になって、総じて「自由人」という結果になります。
それから、適職を調べると「芸術や絵に関する仕事・クリエイティブな仕事」と出てきます。
絵描きになるのが一番正解な選択肢だったということですね。
飽き性だからこそ続いているのが絵
かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチは、モナリザを描き上げるのに何年もかけたそうです。
そして、彼は納期が守れない画家だったんだそう。
納期が遅れることは日常茶飯事だったようです。というのも、かなりの飽き性らしく、絵を描いていても飽きて別の事を始めてしまうんだそうです。
そして、描きたくなったら絵を進めて、また飽きたら別の事をする、の繰り返しだったようですね。
かなりの飽き性ですね(笑)
でも、結果的に素晴らしい絵を何枚もこの世に残しています。
私の性格も、まさしくこれなのでしょう。絵のレベルの話じゃなくて、あくまで性格の話です(笑)
飽きて別の事をするからこそ良いものが生まれると考えたら、飽き性も決して短所ではないですよね。
飽き性はプラスに考えましょう(笑)