ゆうりの日常

イラストレーターであり絵本作家でもあり、シンプリストでもある。ちびキャラ記事、シンプル生活の記事、商品レビュー、イベントレポートを中心に記事を執筆中

やる気がおきなくても「30分作業と向き合う」をやってみて!

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私は、自他ともに認める「集中力が続かない」人間です。

 

とにかく飽き性で、意識が散漫になってしまいます。

 

色んな事に興味が散ってしまうので、作業を一つ終わらせるのに時間がかかってしまいます。

 

唯一絵を描いているときだけは集中力が続いてたんですが、それもちょっと悩みだすと飽きます(笑)

 

なので、私は「30分作業」というものをやっています。

 

やる気が出ないっていうことはあると思うんですよ、集中力が続かないじゃなくて。

 

というかやる気が起きないからいざ仕事をしても集中しきれないっていう感じですね。

 

私もやる気を出すまでが時間かかる人間なので、すごく気持ちわかります。

 

そこで私が実践しているのが「そもそもやる気を出さない」っていうことです。

 

やる気を出さないって聞くとそれでは仕事ができないのではないかと思うかもしれませんけど、そうじゃありません。

 

やる気は出すんじゃなくて、自然とにじみ出てくるっていうイメージで、とにかく30分だけ作業と向き合うんです。

 

30分の作業は、長くなってはダメです。短すぎても意味がないので、必ず30分までにしましょう。

 

で、30分経ったら強制的に作業の手を止めるんです。途中でも、中途半端でも止めてくださいね。

 

作業を止めたら5分とか10分くらい休憩しましょう。ただできるだけ画面からは目を離した方がいいので、天井を眺めるとか、家での作業なら台所に立ってコーヒーとか紅茶を作るとかして、作業とは関係ないことをしてください。

 

休憩が終わったらまた30分だけ作業に向き合います。これを繰り返すだけです。

 

そのうち、もう少しだけ作業がしたいなって思えてくると思います。それがやる気の正体だと思います。

 

これは意識的に休憩をとることで脳と目のリフレッシュ効果を狙ったやり方でもあるわけです。

 

オンとオフの切り替えを意識的にやることで自然と身体が休憩モードを覚えるので、作業もはかどりますし、無理にやる気を出さなくてもいいので、すごく楽ですよね。

 

できればやってみてくださいね。

 

今はリモートワークも増えて、家で仕事をしている人も多いですよね。

 

でも家で仕事をしていると、どうしても仕事とプライベートの境目がわからなくなってしまいます。

 

なので、休憩を意識して、それを覚えさせれば、すごく楽に仕事ができるようになります。

 

私は結構意識して休憩をとるようにしています。そしたら、ずっと作業に向かないといけないっていう感覚がなくなって、すごく快適になりました。

 

ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

ではでは。