アウトプットをし続けるブロガー、イラストレーター、YouTuberなどは、常にインプットをしてそれをアウトプットすることで仕事をしています。
なので、日ごろから情報を収集することが癖になっていると思います。
インプットを怠ると、途端に書くことがなくなったり、動画として撮るものがなくなるので、仕事になりません。
ブロガーは1年で数えきれない人が始めるみたいですが、1年以内に辞めてしまう人は約9割いるとされています。
つまり、ほとんどの人が続かない、ということです。
なぜか。
書くことがなくなってしまったからですよね。
または、習慣になれずにいつのまにか書かなくなってしまったかのどちらかです。
インプットさえ上手にできていれば、続けることができるのではないかと思います。
アイデアの見つけ方
本屋さんに行く
アイデアを見つける方法として私がよくやるのは「本屋に行く」事です。
本は今やkindleで読む時代になってしまい、本屋さんに行く人は減少しているんだそうです。
年間で何店もの本屋さんが店を閉じているんだそうです。
しかし、アイデアを見つけるのに本屋さんはとても便利だと思っています。
なぜかというと、kindleでは自分の知っているものしか見ないからです。
人がネットで検索をするのは、知らない事を知るためです。しかし、知らないことを知るために検索をする前は、そんなこと調べようとは思ってなかったと思います。
例えば、CMで見たことのない俳優さんが出てきたら「商品名又はメーカー名+CM」とか「商品名又はメーカー名+俳優又は女優」で検索をしますよね。
しかし、このキーワードはCMが放送される1日前には一切検索がされてなかったものです。
つまり、人は自分の頭にあることしか調べないし、見ません。
でも、本屋さんは自分が検索すらしないようなタイトルの本が数万、数十万冊と並んでいます。
それらを眺めていることで、気になるタイトルや本の表紙が目に飛び込むと新鮮に感じますよね。
それらをメモしていくことで、情報として知ったことになるのでネットで検索するキーワードをゲットしたことになります。
別に買う必要はありません。気になった本を手に取って、パラパラとめくったり目次を眺めてください。
そこで新鮮だと感じたことをメモすればOKです。もちろん買ってもOKです。
ただ、毎回買うのもお金が続かないと思うので、まずはメモをして後でネットで検索する方法を利用するのです。
これなら手軽に情報の断片だけをゲットすることができます。
ネットに書いてある情報が正しいとは言いません。なので、余裕があればkindleで安く買っても良いでしょうね。
ただ、全てがでたらめというわけではないので、ある程度信用できるものを見つけるだけの取捨選択能力を養う必要はあります。
が、意外と使える方法ではあります。
動画を観てネタを探す
YouTubeを利用する方法です。
ただダラダラとYouTubeを観るのではなく、情報系、勉強系の動画を観るようにしましょう。
講演家の方の動画や画面に向かって話す「お話系の動画」を観るようにしてください。
普通にただの娯楽系の動画を観ているだけではまず有益なネタは見つけられません。
お話系の方の動画は、画面に向かって色んな事を話してくれるので、その考え方、話の内容の気になることやキーワードなど拾って、それをネタにしていくのです。
一番手軽で、家から出なくてもできることなのでとっつきやすいかもしれません。
「講演家」「ビジネス」「ミニマリスト」などのキーワードは、色んな知恵などをゲットするのには向いている動画だと思います。
オリエンタルラジオ中田敦彦さんのYouTube大学なんかは結構有名ですが、シンプルにためになります。
天井の高いとこに行く
高い建物に行くとか、公園に行くとか、とにかく天井の高い所に行くことでクリエイティブな事を考えるのにアイデアが浮かびやすいとされています。
日本の家の基本的な天井の高さは2m40㎝とされています。
しかし、あえて3m以上の高さの天井がある建物に行くとアイデアが浮かびやすいんです。
これは脳科学でも実証されているんだそうです。
創造性が高まるんだそうです。
私も家にいて何も浮かばない時に外に出ると、ふとキーワードや書きたいことが浮かんできたりするので、本当です。
なので、散歩をすると良いでしょうね。
お金はかからないし、気分も気持ちもリセットされるので良いアイデアが浮かぶと思います。
見つけようとしても見つからないのがアイデア
アイデアは出そうと思っても出てこないものです。
何も考えていないようなぼーっとしている時の方が浮かんだりします。
なので、焦らないことが大事です。
浮かばない時は、なんでもいいので適当に書くようにすると良いでしょう。
また、書くことがなくても編集画面は開くようにすると、ブログを書く習慣を身につけるのには良いでしょう。
何にしても、まずはできることからゆっくり始めると良いでしょうね。
ではでは。