ゆうりの日常

イラスト制作ブロガー。ちびキャラをメインに制作しています。

仮面ライダーキバ

 

仮面ライダーキバ Blu-ray BOX 1

仮面ライダーキバ Blu-ray BOX 1

 
 
 

 

仮面ライダーキバ

 

仮面ライダーキバは平成仮面ライダーシリーズの9作目で主演はまだ若手だった俳優の瀬戸康史さん。

 

瀬戸さんは2005年から活動されてる俳優さんで、デビュー作は2006年のロケットボーイズ。初期の頃から平成仮面ライダーは新人さんの登竜門ではありますが、瀬戸さんはそんな中でも演技経験はある方でした。

 

作品は現在と過去、瀬戸さんの演じる紅渡と渡を生む前の紅音也との父と子の物語。父の時代に合った事件はそのまま現在の渡の生きてる世界にリンクしていて、過去で倒し損ねたファンガイアが渡の時代にも表れたりする。

 

そしてその父と子の物語は1本のヴァイオリンを巡る物語。

 

作品の大きな特徴は音也が生きてた過去の世界である1986年と渡が生きてる2008年の時代が交互に進んで展開していく見せ方にある。2008年の話をしていたと思ったら1986年当時の話に画面は切り替わり、リンクする過去の話がそのまま展開していくのでわかったうえで観てないと理解ができないような作品です。

 

ただ、面白いのは伏線やストーリー構成がしっかりしてるので大人の鑑賞に耐えられるということ。逆に言えば作品全体が重たいので理解が追いつかないと難しい。

 

ある意味不遇な作品

仮面ライダーキバの前作は仮面ライダー電王。電王は佐藤健くん主演の作品で、電王は女性人気が高い作品になりました。

 

イマジンと言われる4人の怪人を自分の体に憑依させることで様々なフォームへと変身することができます。イマジンはそれぞれ「モモタロス」「ウラタロス」「リュウタロス」「キンタロス」という名前で同じデンライナーで旅をしています。

 

このタロス系が人気になったために、キバにもその設定が生かされ、「ガルル」「ドッガ」「バッシャー」という3人の異なる種族の力をフエッスルを用いて自信に憑依させることでその力を開放させて戦っていきます。

 

ただ、前作ほどの人気は出ずに、彼らの存在は回を増すごとに薄くなっていきます。そしてキバがエンペラーフォームという本来の姿になってからはその力を開放することはなくなります。

 

全体的なよくできてる作品

ストーリーはしっかりしてるし、作品全体で言えばよくできてる作品だと思います。特撮によくあるご都合主義的な展開はほとんどありません。作品に違和感なくキャラクターが配置されていて、さらにそれがしっかり存在していてそれぞれの思いで動くので観ていて安定していると思います。

 

一度はぜひ観てみてほしい作品だと思っています。今はBlu-rayになって新たにリリースされてるのでいい機会だと思います。